ビットコインが再び急騰していますね。

また再び下落の可能性もありますが、慌てず、騒がず、淡々と積立投資が一番だと思います。
ビットコインはインフレ対策として有効と考え、積立を行っています。今後は金・銀等の実物資産も定期的に購入していきたいですね。
ビットコインはコロナを経て、インフレヘッジ資産として劇的に成長した
ビットコイン
ビットコインは、プログラミングのコードによって金と同じ性質を持つように設計されており、しばしば「デジタルゴールド」と呼ばれます。ビットコインは、金と同じように、希少性が高く、供給量を意図的に増やすことが不可能で、耐久性があり、分割可能です。中央銀行の金融政策がもたらす不確実性に振り回される心配がない資産と考えられます。
ビットコイン創設者のサトシ・ナカモトは、創設時にビットコインの供給スケジュールを固定しました。このスケジュールを変更するためには、中央の管理者による独断ではなく、コミュニティーによる投票が必要になります。
こうしたビットコインの「インフレヘッジ」の特性に目をつけた「スマートマネー」は年々増加しています。
例えば、伝説のマクロ投資家と言われるポール・チューダー・ジョーンズ氏やナスダック上場マイクロストラテジー社のマイケル・セイラー氏、テスラのイーロン・マスク氏などは、ビットコインのインフレ耐性に注目してファンドや会社全体の保有資産としてビットコインを持つことを決定しました。
新型コロナ発生以前、ビットコインはインフレ資産としては未熟とみられていました。しかし、上記のようなスマートマネーの流入に加えて、新型コロナ後の価格高騰から評価を上げています。近い将来、インフレヘッジ目的の資産としての地位を確立するかもしれません。
引用元:Newsweek